【ブログを引っ越しました!】
ymdk.hatenablog.jp
カフェレーサーを作ろうと思い立ってから結構な時間が経ちましたが、いよいよ本格始動です。まずはCB購入当初から計画していたセパハン化を済ませました!
想像してたよりもずっと簡単に出来たので、今回はその過程をまとめておきたいと思います。
セパハン化に当たっての障害
CB400SFをセパハン化しようと思うと、以下の障害に突き当たります。
1.ヘッドライトステーとトップブリッジのクリアランスがない
2.ブレーキフルードタンクがメーター類に干渉する
3.ガソリンタンクとハンドルが干渉する
これらが非常に大きな障害となります。選ぶハンドルによっては取り付ける事さえままなりません。
着けてみて始めて気がつく事も多いため挫折する人も多いようですが、僕は次のアプローチでセパハン化を試みています。
ヘッドライトステーを交換して必要なクリアランスを確保する
実際、この方法でセパハン化に成功しています。
まず問題となるヘッドライトステーとトップブリッジの間のクリアランス。これを確保しなければ話しは始まりません。CB400SFのヘッドライトステーはトップブリッジから伸びている台座にボルトで固定されていますが、これを汎用のフォークに直接取り付ける物に交換してやります。
僕が使ったハンドルとステーは以下の物です。
汎用セパレートハンドル | デイトナ ヘッドライトブラケット |
---|---|
ちなみにCB400SFのフロントフォークは41Φですが、間違って39mm用の物を買ってしまったので無理矢理着けてます。タイラップ万歳。
ヘッドライトステーを交換してやる事によりブレーキフルードタンクの干渉やハンドル取り付け角の問題が一気に解決されるので実質これだけでセパハン化が可能でした。
ガソリンタンクに関してはどうしようもなので、ハンドルの当たるところをとりあえず養生しました。また時間のあるときに凹ませてやろうと思っています。
フォークの突き出しもいじってみる
僕の中のカフェレーサーのイメージは車高が低く、タイヤとヘッドライトがくっつきそうなくらい詰まっているという特徴があります。そこでフォークの突き出しを変えて車高を下げる&フロントタイヤとヘッドライトを近づけてみるという実験です。
ちなみに突き出しを少しでもいじると一気に乗りにくくなるという説を見てビビってたんですが、僕の場合はめちゃくちゃ乗りやすくなりました。これは個人差があると思うので、自己責任でお願いしますね。
突き出しの変更はとっても簡単
セパハンをつっかえにトップブリッジの位置を決め、ボルトを緩めてやれば良いのです。そうすれば狙った車高へ正確に安全に調整する事が出来ます。
ボルトが緩めばセパハンの所までストンと落ちます。あとはボルトを元のトルクまで締めてやればOK。ペンでマークしておくとトルクレンチ無しで元の締め付けが分かります。
やってみて気がついたのは、車高を下げるとサイドスタンドをたてた時、車体が起きてしまうという事です。あんまり下げすぎるとサイドスタンドがたてられず、ひっくり返ってしまうので注意が必要ですね。
セパハン化まとめ
意外と簡単に出来てしまったCB400SFのセパハン化ですが、やりたくてもあきらめてしまう方が多いというのはとても残念です。
ヘッドライトステーを変えるだけで出来たので、是非挑戦してみてください!
【ブログを引っ越しました!】
ymdk.hatenablog.jp